記念すべきRESTART
まず何から書いたらいいのだろう、、。
思いがけずブログを立ち上げることになったのだが、それは数日前の彼の言葉が発端だ。
「まりの文章を読むのは楽しいよ」
的なことを彼が言ったから、、。好きな人のその言葉で若干舞い上がってしまったのは否めない。笑
もともと文章を書くのは好きで、ブログを立ち上げるのも実はこれが2回目である。
じゃあそのままそのブログで書いてれば?って感じだろうけれど、、そのブログを彼に見せるのは気乗りがしない。
3年くらい前に立ち上げたそのブログは内容がぶっ飛んでいて、それを見つけた家族に(というか父に)怒られた。
多分それを見た友達の大半も心配するか、引くかのどちらかだったと思う。
知らない人や変わってる友達は大いに楽しんでくれていたけど。
家族に怒られ、友達にも引かれ、、一体どんなブログを書いてたの??
って、ここまで読んでくれた人は思うだろうけど、それを書くのはまた追々。
わたしは日々自分の感じたことをそのまま綴っていきたい。
だからこの機会に新しいブログを立ち上げようと思い付いたわけだ。
別に、わたしは本名で書いてもいいと思ってる。
でも、わたしが今までのことを書いたときに、そんなつもりはなくても傷つけてしまう人がいるかもしれない。
何よりそんな心配せずにわたしが思いっきり書きたい。
だからしばらくは『まり』または『そのまり』として書いていこうと思う。
前のブログでもこのメッセージを込めて書いていたんだけれど、
「そのまんまでいいよ、大丈夫だよ。」って、読む人に伝えたいから、
そのまま+まり
で、そのまり。昔から名字の二文字を取って○○まりって呼ばれることも多かったからわたしにとって馴染みもいい。
「そのまんまでいいよ、大丈夫だよ」
は、他の誰でもないわたしが一番言って欲しかった言葉。
ずっと、
「このまんまじゃダメなんだ、頑張って何か出来るようになって、誰々みたいになって、、」
とか
「人からすごいって思われなきゃ💦」
って思いを当たり前のように抱えてた。
楽しむために生きていいなんて一ミリも思えなかった。
だから、あれやこれやがあって昨年やっと、
「わたしはこのまんまでいいんだ」
「楽しむために生きていいんだ」
って心底附に落ちた時は、とてつもなくホッとしたし、今ではこれまでの人生で感じたことがないような『満たされる』という感覚を味わえるようになってきた。
だから、この経験をこれから少しずつ人に伝えていきたいと思う。
わたしは書くのが好きだ。
何というか、自分の感じることを言葉として吐き出していると自分の気持ちが整っていくのを感じる。
わたしが書くのが好きなこと、書いてると癒されること、、それだけで2、3記事は書けると思う。
それでも、何故しばらく辞めていたブログを再開したかというと、
この理由が一番大きい。
冒頭にも書いたように、わたしには好きな人がいる。
そして彼も、わたしのことを好きでいてくれる。
ここまでだと、わたしはとても幸せな人だしただのろけている人にもなりかねない。
しかし話しはここで終わらない。
彼には彼女がいて、その女の子と一緒に暮らしている。
ここまで読んでも勘違いをしている人のため、念のために付け加えておくと
その彼女というのはわたしじゃない女の子だ。
さっきまで幸せでのろけているような印象だったわたしが、ここまでくるとどうだろう?
きっと日本で生まれ育ったほとんどの人が、わたしのことをかわいそうな女の子として見るだろう。
「一体どんな悪い男に引っ掛かっちゃったんだろう、この子は?」って。
でも、わたしは自分のことをそんな風には思わない。
たかだか27年と数ヵ月の人生だけど、いろんな生き方をする人に触れる機会があった。
お陰様で、これはこうあるべき!みたいな固い頭は持ってない。
だから、彼に彼女が二人いてダメだ!なんて思わないし、本当に彼女もわたしも好きならそれでいいと思う。
ただ、頭は柔らかくてもエゴも持ってるある人間だ。
連絡が返ってこない時、、ふとした時、、
あぁ今、彼女といるのかな?
わたしに笑いかけるみたいに彼女にも優しくしてるんだろうな、、
そう考え出すと心がどんどん落ちていくのを感じる。正直、それが一番辛い。勝手に広がる被害妄想ってやつ。笑
でも、、
今日はブログにどんなことを書こうかな?
そう思って過ごしていると、気持ちが明るくなる。
書いているときは夢中になれる。
他人の気持ちや行動を変えようとしたりコントロールするのには限度がある。
けれど、自分の気持ちの持ちようで自分の時間を豊かにすることは出来る。
だからわたしは再び書くことにした。
彼に愛されてるのに勝手な被害妄想で落ち込むより、そっちの方がよっぽどいい。
最近まで忘れていたけれど、
自分の人生を本にしたいと昔からうっすら思ってきた。何も特別な人間ではないけど、自伝的小説に仕上げるかエッセイにするかは何も決めてない。
けれど、このブログを書くのはそんな夢にも繋がりそうだ。
そんなこんなでわたしは今、とてもワクワクしている。
彼の汚名返上のためにも彼のことをもう少し書いた方がいい気がするが、今日はここまで。こちらもまた追々。
彼にもこのブログを教えてあげよう。顔見知りの誰にも教えないけど特別に、一番近づきたい人として。
決して当て付けではないけれど。笑
では、記念すべき一回目はここまで。
長いのに最後まで読んでくれてありがとう。
では、また。
つづく。