より良い時間を過ごすため、、。

今日仕事中に、

「もし彼がわたしとの約束、予定をドタキャンするようなことがあったら、、」

 

という思考がふいにわたしの中に投げ込まれてきた。

 

 

なぜ急に、、?

と思いながらも、そんなことがあったら、、と素直にイメージしてみる。

 

どうしよう、すっごく嫌だな、、

 

 

なんでだろ。

もう最近は彼に関するいろんな執着を手放してるのに、、

これは自分の中を探ってみたら何か出てきそう。

 

 

そう思って早速家に帰ってからノートを開いた。

 

 

彼にとりあえずLINEで

「ドタキャンされるのとか本当に嫌だから、絶対にしないでね!」

とは言ってみたものの、そこで自分の内側を見るのをやめにしたらせっかくのチャンスが本当に浅はかな所で止まってしまう。

そう思ったから。

 

 

わたしは彼が口にする言葉でモヤッとすることがある、最近それに気がついていた。

 

 

約束を当日になってからごめん!って言うこともあるかも、、。

気持ちを裏切るようなことをしちゃうかもしれないし、、、。

 

的なことを時たま言う。

そのなんとも申し訳なさそうな顔を見て、わたしは言葉で上手く表現しがたい違和感を感じていた。

 

 

今日出てきたのはそれかも、、!

 

 

そう思って、思うことを書き出しては

それは何で?どうしてそう感じるの?と自分に何度も聞いていくと

 

なんとも切れ味のいい言葉が出てきた。

 

 

わたしに甘えるな!!

 

 

だった。

 

 

でも当初はこう思っていた。

 

 

彼女のことでドタキャンするようなことがあったら、

絶対我慢させられるのはわたしだ、、。

 

 

彼女と比べてわたしの方が大事じゃないって突きつけられているような気がして悲しい、、。

やっぱりわたしは大事にされない存在なんだ、、、。

 

 

と、ここまで書き出したところで

 

いや、、わたしがドタキャンされて悲しくなるのは事実だけれど、モヤッと来るのはわたしが大事にされないと思っているからではない。

 

 

「まりは事情を知ってるから、もしもの時は分かってくれるよね?」

的な甘えを感じるからだ。

 

 

もちろん本人は無自覚だと思うけれど、

その事前報告というか、自己申告の言葉はそんな思いを含んでいる。

気がする。

 

 

それはここにも繋がる。

 

 

最近のわたしは結構さっぱりしているので、彼と一緒にいる時間は楽しむことに徹している。

 

なのにふと、彼から罪悪感を感じることがあるのだ。

 

 

わたしも被害者意識でいるときは

「あなたのせいで嫌な気持ちになっているんだからね!!」

という思いをぶつけていたから彼もそんな気持ちになっていたのかもしれない。

 

 

 

でも、お互い一緒にいたいと思っているからこうして会っているわけだし、ただでさえ少ない時間ならもっと大事に楽しみたい。

 

それなのに、彼から漂うモヤモヤ感はこんな雰囲気を纏っている。

 

 

罪悪感感じてます。

悪いことしてると思ってます。

ぼくはそれをわかっています。

 

 

↑なんかすごくイラッとくる。

 

最近のわたしの感動ポイントは、

以前まで嫌われるかも、、、と思って言葉にできなかった思いを彼にスパッと伝えられるようになってきたことだ。

 

そしてこの間のデートの時もこの言葉を発してそれを実感した。

 

 

「あのさ、どんなに罪悪感を感じていようと今あなたがとっている行動は1ミリも変わらないんだよ?」

 

「その上でわたしと会うって決めたんだったら、そんなところでモジョモジョしてないでよね。楽しむためにここに来たんでしょ?」

 

 

と、淡々と言いたいことをズバズバ言った。

 

その時は気づかなかったが、安心して言いたいことを言えるようになっている自分に気づいて嬉しくなった。

 

 

ここで勘違いしてはならないのは、彼を信頼しているからこんなに鋭いことも言える、ということだ。

相手より優位に立とうとか、見下しているわけではない。

 

 

最近発見した彼の才能は、人の話を最後まできちんと聞こうとするところだ。

 

これはわたしの主観だけれど、男の子って耳の痛い話しは逃げたり流したり、ちゃんと聞けないことが多い。

 

でも彼はそういうことがない。

 

共感できるか?理解するか?というのは置いといて、相手の話を最後まで聞こうという姿勢は素晴らしいと思う。

 

だから、この人なら受け取ってくれる、という信頼の元、言いたいことが言えるのだ。

 

 

そしてもっと忘れてはならない思いがある。

 

 

一緒により良い時間を過ごしたい!

 

 

という純粋な本音があることを自覚した上でこの言葉を放つのと、何も掴まずただ言いっぱなしにするのとは大きく違う。

 

 

本当の思いが伝わるのと伝わらないのとでは、相手とのこれからが変わってくるから。

 

 

 

 

彼の罪悪感ともう一つ、わたしの不快ポイントを突いてくることがあると気がついた。

 

 

これは彼と会うようになってすぐ気がついたがなんとも言葉にできなかったこと。

 

だけど、今日はあえて書いてみようと思う。

 

それは、、

彼が自分はズルい男だと自覚したくないように見えることだ。

それは自分の内側にあるズルい気持ちを見たくないからだと思う。

 

そしてそれは弱さでもある。

 

その点開き直って「自分にはこんなにズルい部分があるんだ」と自覚して近寄ってくる男の方がよっぽどマシである。

 

自覚してないだけで、あんたは遊び目的の男よりよっぽどたちの悪い男だよ

 

っていつだか伝えたけれど、本当にその通りだと思う。

 

 

誰かを傷つけたくないという優しさのようでいて、本当は自分の弱さを見たくないだけ。

 

 

今日あえてこれを書いたのは

 

一緒にいるときのこのモヤモヤを感じると楽しめないからである。

 

だからハッキリ言いたい。

 

 

 

でもこれは、一緒により良い時間を過ごしたいから。

この本当の望みを忘れて言葉を放ってしまうと、ただ彼を責める言葉になってしまう。

 

 

彼女とわたし、どっちなのよ?

って決断を迫る言葉、彼を追い詰める言葉になってしまう。

 

 

でもわたしはそれを求めていない。

 

そりゃーもっと一緒にいれたらいいなって思うし、わたしだけを見て欲しいという欲求もある。

 

 

でも彼が「彼女のことも好きで一緒にいたい」と、本当の気持ちでそう言うなら

わたしはそれを尊重したい。

 

 

こういうことを言うとメンタルが強い、とか言われるけどわたし的にはそうではなくて、、、。

 

 

ノートに書き出したり、自分の気持ちから逃げずに向き合うことをやっていると

 

自分って世間的な常識とは関係なく、本当に自由で気ままで、コロコロ変わってそれでいて

人様からは理解されにくいワガママな奴なんだなぁ、、ってことに気づいて受け入れざるを得なくなる。

 

 

自分ってワガママでズルいところが沢山ある。

 

そう淡々とジャッジをせずに自分を受け入れていくと

 

そのうち勝手に人に対しても受け入れられる器が広がるらしい。

 

 

 

これは体感したから本当のこと。

 

 

だから、彼の本当の気持ちだったら受け入れる。

 

でもそこが誤魔化されてると思うから彼のモジョモジョがわたしにまで及んでくるのだ。

 

 

 

と、ここまでバッサバッサと言いましたが、、、、、、

 

 

言わせてくれてありがとう。

 

このブログのネタが尽きないのも彼が好きに書いていいよ!と言ってくれるからだし

 

逃げずに聞いてくれると思うから、わたしも勇気を出して自分の本音を出せると思ってる。

 

 

本音を出したらある程度満たされるので、彼の選択や行動には期待しないで待とう。

 

願いを胸に、執着を手放すってこういうことなのかな。

 

 

 

他にも書きたいこといっぱいあったけど、結局彼のことで長くなっちゃったからまた明日( ´∀`)

 

 

 

ではでは、つづく。