何をもって愛を感じる??

昨日は珍しく都内にお出掛け。


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外苑の銀杏並木を見て、久々にお酒も飲んだ。

そのせいか、街灯とか車の光、全部が輝いて見えて、本当に楽しい気持ちでいっぱいになった。

 


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(ちなみに写真は滅多にとらないけれど、彼にも見せてあげたくて珍しく撮影。加工も何にもしてないのにこんなにキラキラして見えて、とっても満足!)

 

 

 

昨日は素敵スポットだからか、景色や目に入るお店に気をとられてまだまだしゃべり足りない!

という感じだったけれど、すごく印象的なことを教えてもらった。

店長もこの話を誰かに教えてもらったばかりらしい。

 

 

人は愛情を感じるポイントが大きく分けると5つある、というのである。

これはパートナーに求めること、とも言える。

 

 

①物

②時間

③ボディータッチ

④奉仕

⑤言葉

 

だそうだ。

 

①の物はほとんど説明がいらないけれど、何かを与えられたり、買ってもらったりすると自分は大事にされている!と強く感じることが出来るタイプ。

愛情表現されるなら何よりもプレゼントが嬉しい、のかな。

 

②の時間は一緒に過ごす時間が大事なタイプ。愛情=どれだけ自分との時間を作ってくれるか?で相手の気持ちをはかる。

 

③ボディータッチ、スキンシップとも言える。相手に触れられる瞬間にもっとも愛情を感じる、、のかな?

 

④奉仕、、は自分のためにどれだけ行動してくれるか?で愛情をはかる、、のかな?

 

⑤は分かりやすく言葉で愛情表現をしてもらいたいタイプ。行動よりも、時間よりも、あなたが大事だよってちゃんとまっすぐ伝えられた方が嬉しい人、なのかな?

 

 

 

この話で、店長は時間が大事なタイプって言ってた。

 

好きな人と過ごす時間を作るために自分は全力で予定合わせちゃうし、相手にもそれを求めちゃう、、

相手が連休なのに自分との時間を作ってくれなかったりしたら、わたしって嫌われてる??って思っちゃってたなぁ、、。

 

今は愛情表現が人それぞれってわかってきたから、前より被害妄想は減ったけど。笑

 

とのこと。

 

なるほど、、、。

 

 

なんて話ながらわたしは何が一番大事なんだろう?と考えてみた。

 

 

前の彼氏とはスキンシップがあんまりなくて、家に遊びに行ってもハグとかあんまりしなかったし、外で手も繋がなかったのが寂しく感じてたから、わたしはボディータッチですかねぇ、、なんて話してた。

 

 

①の物ではないし、、

 

②の時間はわたしも店長と全く同じことするタイプだから、すっごく共感するんだけど、、それだと今の状況はなぁ、、、

幸せだけど一、二週間に一回、平日の夜しか会えないわたしって、、、ってなるからそこは避けて考えた。

 

④の奉仕ってなんだろ?迎えに来てくれる、、とか?○○やってあげたよ!みたいなのは嬉しい、けどいまいちよくわからないかも。。

 

⑤の言葉も大事だけど、自分がこんな状況じゃなかったらそんなに求めないかも。愛されてる感とか、好かれてる感じって、相手のテンションとかでわかるし、、

 

 

と、なんともはっきりした自分の答えをその場では出せなかった。

 

 

 

けど、本当はわたしも店長と全く同じタイプ。時間が大事なタイプなのだ。

どんなに他の方法で愛情表現されても一緒に過ごす時間を作ってくれなかったら、わたしは大事にされてないって思っちゃう。。

 

 

だから昔から多趣味な人や遊びに行く友達が多い人と付き合うとしんどかったなぁ、と思い出した。

 

 

だからこそ、同棲というワードにことさら反応するんだと、今この場で気がついた。笑

彼女がいるだけならそんなにショックじゃなかったのに、一緒に過ごす時間で愛情をはかるから同棲は嫌、だったのかも。

 

 

物なんていらないし、言葉も一番じゃない。スキンシップも奉仕されることも大好きだけど、、

わたしが一番大事なのは一緒に過ごす時間。

 

 

だから極端な話、彼が他に彼女がいても別にいい。

おかえりって言ってくれて毎日一緒に寝てくれたらそれでいいのかもしれない。ご飯を一緒に食べられたらもう本当に満足かもしれない。

 

 

 

だから認めたくなかったけど、わたしは欲しいものから今、対局の位置にいる。

でも誤魔化し続けるのはしんどいし、これでよかったのかも。

 

 

 

自分は何が欲しいのか?と自覚しなければなにも始まらない。

 

 

 

 

 

自分にとって何が大事なのか?ということはとても大事。

そして、それを大事な人と話すこともすっごく大事。

 

人によって大事にしていることは大きく違う。

それが身近な人と分かり合えるだけで同じ行動をしても伝わることが全然違ってくる。

 

 

お互い大事にしたい気持ちはすごくあるのに、それが上手く伝わってないだけで関係がギクシャクしてしまう夫婦やカップルはきっと多い。

大事にしているものは何か?それを伝え合えるだけで、相手にもっとも気持ちが伝わる愛情表現が選べるなら絶対やった方がいい。

 

 

 

 

 

 

 

彼にいつも言われることだけれど、

昨日は店長にも言われた。

 

「メンタルやばいね!」

 

あくまでも誉め言葉である。

 

落ち込んだりしないの?

という店長の問いについてのわたしの答えは

 

「ちょっと嫌なこと考え出すと気持ちが沈むときもありますけど、このブログ始めてからは大分それもなくなりました!意識的にいいこと考えてると楽しい気持ちでいられるようになって来たんですよねー!」

 

だったからだ。

 

 

 

でも昨日、ちょっとしたことがあっていろんなことを考えた。

 

 

 

もちろんわたしは幸せだ。

 

本当にそう思う。

どんな状況であれ人を想うときのじんわりとした感じ。恋をするというのは何とも言えない、世界がときめいて見える、、

 

なーんて乙女チックすぎる表現だけど、本当にそう思う。

 

その上、自分は愛されている。

それは間違いない事実。誰かを好きになれるだけでも幸せなことなのに、好きになってもらえるなんて、、史上最高の喜びだと思う。

 

それだけでもう十分だと自分に言い聞かせようとしているところがあったけれども、わたしはやっぱり欲張りだった。

もっと欲しいものがある。

 

 

叶う叶わないは別として、

自分の心を自由にしてあげるなら欲しいと思うことも許してあげよう。

 

 

 

とりあえず、長くなるからこの辺で。

 

悲しい気持ちになって気づいたことは他にもあるから後で書こうと思う。

 

なるべく感じたくないこの感情。

誰でもそうだと思うけど、楽しい嬉しいだけで人生という旅路を歩いていけるならそんなもの本当になくていい。

 

 

でもそうじゃない。

悲しい、苦しい、、これらの感情はいつも自分にとって本当に大事なものを気づかせてくれる。

忘れかけてた人生の目的地をちゃんと思い出させてくれるきっかけをくれる。

 

これを忘れずに生きていこう。。。

 

 

 

 

では、、つづく。