ラムネみたいに、、。

わたしは以前のブログを始めた当初はほとんど何も考えておらず、毎日書いたらどんな変化があるのか知りたいという気持ちだけだった。

それがいろんな人と出会い、自分の気づいていなかった得意なこと、好きなことを改めて気づかせてもらった。

 

わたしは人の心の動きに敏感で、他の人が見逃してしまう瞬間をとらえて追究できること。

さらに、そこで気づいたことをみんなが分かりやすい言葉で伝えられること。。

 

 

自分にはそんな力があるのだろうか、、?

 

半信半疑だったけれど、連絡をくれた読者さんに会いに行ったり、心の向き合いかたをテーマにしたお話会を2回やってみて

 

「わたしにとって当たり前のことが、他の人にとってはこんなに喜んでもらえることなんだ!!」

 

と思えるようになってきたのである。

 

 

 

 

わたしは書くのも好きだが、人前で話すのも好きだ。わりと緊張しいなクセになぜか大勢の前で話すときは開き直れるのか、、自分でもびっくりするくらい堂々としていられる気がする。

 

スピーチのように自分の時間をもらって言葉を発する瞬間は、独特の高揚感があってなかなかたまらない。

 

それは中学生の時の弁論大会で学年代表に選ばれたときに初めて感じたのを覚えている。(彼は同級生だけど絶対そんなこと覚えてない。泣)

 

夏休みの宿題で書いてきた原稿を班の中で発表し合い、そこで勝ち上がったら今度はクラスのみんなの前で発表する。

投票で二人が選ばれ、今度は学年全体で、、

 

決して人気者でもない大人しいわたしなのに、こういう場だとみんなちゃんと耳を傾けてくれるんだ!

票を一番多く獲得したことを知らされ、喜びと小さな感動を味わった。

 

 

 

そんなこともしばらく忘れていたけれど、店長にお声掛けいただき社内発表会にださせてもらったのは、確か去年の2月だっただろうか、、。

 

マイクを通して響く自分の声、ステージの上のスポットライト、、そして客席からの視線、、全部がわたしをワクワクさせるものだった。

 

わたし、やっぱり人前に出たいのかもしれない。。

 

 

 

 

そこで得た体感とワクワクする気持ちがわたしに夢を与えた。

 

 

人前で話すのも好き。

伝えたいこともある。

 

心の動きや、どうやったら人はそのまんまの姿でのびのびと生きられるのか?そもそも幸せってなんだ??

ってことを突き詰めていくのも好き。

そのお陰であんなに生きづらかったわたしは今、こんなに人生が楽しみになった。

 

 

 

 

もし、わたしが当たり前にできることとやってみたいことを組み合わせて仕事になったら、、。

 

もし、もし、わたしの言葉を喜んで受け取ってくれる人がこの世界にたくさんいるなら、、。

 

もしそれでお金が稼げて、大好きなことをもっともっと出来るようになったら、、!

 

どんなに素敵だろう!!

 

 

 

それを店長とやってみたら、絶対楽しいし、可能性は無限大だ!

店長と二人でもこのテーマのおしゃべりは楽しくって仕方がないのに、もっと仲間ができたらきっと、サイコーなんだろうな。。

 

 

 

実は店長もブログを始めようか迷っているらしい。

すでに人に見せない日記のようなものは書いているらしいのだが、

「とりあえず100記事書いたら考えてみるよ」

なんて言うのである。

 

ひゃ、ひゃく(°Д°)!?!?

 

わたしはたまげて二度聞きならぬ三度聞きをしてしまった。

 

「え!?100!?」

 

「本当に100!?」

 

「え、本当に100記事書くまでブログやらないんですか!?」

 

店長は(°Д°)←本当にこんな顔して聞いてくるわたしに爆笑していた。

 

 

 

いやしかし、100記事書くのは大変だと思うんだけどな。。

 

 

素敵な感性を持っているんだから、早く世界に放って欲しいなぁ。

だって、会った次の日に届いたメールがとっても素敵だったから!

 

 

 

以下、引用したメール

 

 

あ、ブログ読んだよ!
すごく良いね! スーッとラムネみたいに心の中に文章が溶けてくみたいだったよ。 私の事も書いてくれて、、、めっちゃドキドキしながら読んだよ😣 あんなにドキドキしたのは久しぶりだよ(笑) きっと彼も毎回ドキドキしながら読んでるはず!
サトマリの書く文章が好きだなー。 私のキラキラした部分をすくってもらったみたいな感じ?
それが本当の自分だと思うと力が湧いてくるよ。

 

 

↑ラムネみたいに、、って、なんて素敵な表現!!素直で、可愛らしくて、、、

 

みんなと同じ世界を見ていても、店長にはいったいどんな風に見えているのかな?

その見えた世界を、店長はどんな言葉で表現するのかな?

 

早く書いたものをシェアしてくれたら良いのに!

気長に待つとしよう!

 

 

夢は拡がる一方だ。

 

 

 

それにしても、嬉しいなぁ。

そんなに優しく響かせることができるなら、わたしはここでもっとお喋りしてもいいかしら?笑

 

 

ラムネみたいに人の心に溶け込む文章、書けたらいいなぁ。

 

なんだか子供のとき以来口にしてなかったラムネを久々に食べてみたくなった。。

 

 

 

 

優しい気持ちをありがとうございます(*^^*)

 

つづく。