デート反省会!
バンバン投稿するけれど、忘れないうちに書いておきたい。
一昨日のデートのこと。
デートの定義は知らない。
今調べたら「男女が日時を決めて会うこと。またその約束。」とあった。
ならこれもデートでよし!なのだ。
というか、定義なんてどうでもいいのだ。
本人がデートだと思っていればそれでよし。
平日の夜3、4時間しか会えないこの日常で
「デートとは休日にレジャースポットに出掛けること」
なんて言われちゃ、おそらく彼の彼女が友達と旅行へ出掛ける数ヵ月後、いやもしかしたら来年までデートなんか出来やしない。
今この瞬間に満足してるし、幸せだけど、永遠にこのままでいいかと言うとそれは違う。
何故って、今という瞬間を更新し続けるなら、未来がこのままのはずがない。
どんなルートを通るか?は神様が決めることだけれども、わたしは自分がどこを目指したいか?だけは絶対に見失わない。
そこだけバシッと決めて、あとはこの瞬間にある生を存分に堪能する。それだけだ。
話したかったことから逸れたので話を戻すと、一昨日彼と過ごした時間がものすごく楽しくて充実していた、ということについて少し追究してみたくなったからだ。
単にそれが自己満足というのではなくて、彼も共感してくれていて、
なんなら先週会ったときはあっという間過ぎるくらいに時間の経過が早くてなんだか寂しかった、というのも同じように感じ取っていたから不思議。
楽しかったり、夢中になると時間の経過が早く感じる、というけれど
一昨日はいつもより沢山おしゃべりして(わたしが一方的に話してるのを彼がうんうん(^^)と言って聞いてくれて)
ゴロゴロして、とそんなに大したことはしていないのに
え?こんなに満喫してるのにまだそんなに時間があるの?という感じだった。
ちょうどそんなことを感じていたとき、テレビで「チコちゃんに叱られる」がやっていた。
大人になると1年があっという間に感じるのは、ときめかなくなったから。
だという。
つまり日常にトキメク瞬間が多ければ、時間が長く感じる、というのだ。
大人は日々の小さな変化に動じなくなる上に、目の前のことよりも先にあるやらなければいけないことに意識を持っていかれることが多いのでトキメキがなくなるらしい。
一昨日のわたしたちに関して見てみると、、
確かにそうかもしれない。
くっつきながらお喋りしてるとき、
わたしはちょっとスピリチュアルな話をしてみた。
彼は幽霊とか、見えないものを信じていない。
なんとも、理屈が合わないから、という男の子らしい理由でいつだか語っていたが
わたしはその手の話が好きで、いつだか体験した不思議な話をしたくて彼に
「信じなくてもいいから、ファンタジーだと思って聞いてね!」
と話し出したところ
「信じるよっ♪」と即答して話を聞いてくれたのである。
わたしはこの瞬間にとてもときめいていたし、
「うんうん(^^)」って聞いてくれる彼にも話ながらとてもときめいていたと思う。
これは言っちゃダメだろ、、と思っていたことをバシッと言えたら、彼に対していまだに抱えていた
「嫌われたくない」という不安もふっとんだらしく
今までどこか遠慮があったコミュニケーションをしっかり取れるようになったらしい。
今までしたことがなかったけれど、
彼を何の気なしにくすぐってみたら、その反応が面白すぎて楽しすぎて
どうにもこうにもテンションが上がってしまった(*´-`)
「あんなにはしゃいでるまりを見たのは初めて」
とくすぐりに悶絶し、疲れながらもなんだか嬉しそうに彼は言ってくれた。
ときめくってなんだろう。
その瞬間に感じることを全力で味わうこ と、だと思う。
ときめかなくなる、というのは考えることが多すぎて頭の中がいっぱいなのか
目の前で起こっていることに意識が行かない上に感じていることにも無意識過ぎるんだと思う。
今回は、彼が犠牲になってくれたお陰でわたしは猛烈に楽しー!!!って気持ちを存分に味わった。笑
夢中になると時間の経過が早い、とも言うけれど
夢中になるというのはひとつのことに集中することだ。
それはそれで自分の感覚に向き合っている、心地いい時間。
要するに、どっちでもいいのだ。
夢中になって時間の経過があっという間に感じても、沢山のことに心を動かされながらゆっくりと進む時間のなかで遊ぶもよし。
満足してればどっちでもいい。
大人になると1年が早く感じるのは、、
なんて聞いて騒ぎ出す大人はただ、自分の日常が同じことの繰り返しでつまらないと心のどこかで感じているから
そう聞いてその過ごし方に後悔が出るのかもしれない。
仕事が嫌だ嫌だ、と思っている時間も
ある意味その瞬間に感じている感情を存分に味わっている。
トキメキというにはほど遠い印象だが、心を動かされまくっていることに変わりない。
そこで嫌だ嫌だを繰り返すのもいいけれど、
何で嫌だって感じるのかな??
って一度、自分の感情に疑問を投げてみたら、違う感情を味わえる選択ができるかもしれない。
子供の頃のように
そもそも時間の経過なんて概念に振り回されずに夢中になり、トキメキまくってこの当たり前に来る毎日を楽しみたい。
わたしも長年忘れていた人間だけれど、
生きるってそもそもそういうことだよね。
デート反省会からまた話が大きくなってしまったけれども、
満足してればあっという間でも、長く感じられてもどっちでもいいよ。
とりあえず、というか兎に角、
わたしはあなたとの時間を精一杯楽しもうと思います。
くすぐりには是非ともご覚悟いただきたい(*´ω`*)❤️
ではでは、、、おやすみなさい。
今日はノートタイム短かったけれどもブログがかけて満足!