大事にする、、とは

今日は仕事があって良かったかもしれない。

いつもと違うポジションでめっちゃバタバタ、内心焦りながらやってたから少し気を紛らわせることができました。

 

 

 

昨日のことで正直、落ち込んでました。

 

前の相手に気持ちはないので

その人が結婚するとかしないとか、わたしと付き合ってた期間が被ってるとか、そんなことは全く悲しくもないんです。

 

 

わたしのメンタルにグサリと来たのは

 

 

「ほら、やっぱり私は大事にされない人間だ」

という自分の中の設定を見せつけられているように感じたからです。

 

 

それはこの設定にも結び付きました。

 

 

大事にされないわたしは可哀想。

一緒にいたいって思ってもらえないわたしって価値がない。

 

 

昼過ぎまでこの言葉たちが頭の中をグルグルした後、仕事を終えて家でノートに向かいました。

 

最近心に引っ掛かっていた言葉。

 

「大事にする」

 

 

 

 

はて、、?

大事にするって、、わたしにとってはどういうことなんだろう?

 

 

物だったら、沢山触れること。

意識してたくさん見ること、、なんだけど、人となると、、、?

 

って感じだったので、納得いく、しっくり来る言葉を自分の中で探しました。

 

 

 

大事にする、、とは

 

一緒にいること??

好きで居続けること?

時間を割くこと??

相手を優先すること??

 

 

違うなぁ、、。

 

 

一緒にいても大事にされてる実感がなかったのは、心が遠かったからだし。

なんか、わたしの話聞いてくれてるのに、どこか遠くに意識があるように感じて、、

心が通ってる感じがしなかった。

 

そんな表面的なことじゃ、お互いに満たされない。

 

 

あ、これだね。

 

本音で心を通わせること、、、これだ!!!

寄り添うこと、、とも言えるかも。

 

 

どんなに表面的に上手くいっていたとしても、深い部分で繋がりを築けなかったら

 

人って悲しいし、虚しいんだよね。

 

 

海に行ったり、プールに行ったり、ホテルのビュッフェに行ったり、、

その人と過ごした楽しそうな出来事は、それなりに楽しかったけど

 

どこか、なんか違う、、

 

そう思ってたのはやっぱりわたしだけじゃなかった。

 

「この人はずっと一緒にいたい人なのかな??」

 

ってお互い自問自答していたのかも。

 

 

 

 

大事にする、、とは?

がはっきりする前、わたしの中にはこんなモヤモヤもありました。

 

 

 

一緒に居てもらえないわたしは、彼から大事にされてない。

 

正直こう明文化するまで自分でもわかってなかったんだけれど、

 

大事にする=優先されること、

                        時間を割いてもらうこと

 

この設定があるうちはずっと

 

わたしは大事にされない存在でした。

 

 

 

でも、今日しっくり来る言葉を当てはめてみたら

 

一緒にいる時間に関わらず、わたしは大事にされていたい。

大事にされているかどうか?の答え合わせのためでなく、ただ単に一緒に楽しみたいけどと、素直に思えました。

 

 

今日一日、

 

大事にされないわたし、、という設定で悲劇のヒロインごっこを楽しんでしまったけれど、

 

素直に悲しんだ後、ちゃんと気づけるようになった自分を褒めてあげたいです。

 

 

 

もう気持ちのない相手の心ない振る舞いに対して、なんか無駄に嘆き悲しんでる気がする。

 

これからも関係を築きたい相手ならまだしも、もう自分の外の世界の人。

 

その人にされたことに、自分の設定を絡めて、

 

 

ほら!やっぱり!!なんて、、

 

大事にされない現実を自ら引き寄せている。

 

 

 

繰り返しているパターンは自分がこうして招いている。

 

でも、これに気づいたら

もう人生は次のステップへ進んでいる。

 

 

 

つづく。