ボヘミアンラプソディ
今日は仕事で疲れてしまい、心もそれに伴ってお疲れ気味です💧笑
そんなときに彼のことを考えてネガティブモードになると八つ当たりをしかねないので
今日は彼とは関係のないことを書きます。。
先日ボヘミアンラプソディを母と、一番下の弟と観に行きました。
誰も特にクイーンのファンというわけでもないのに、観に行くことに、、、。
ちょうどその少し前に職場の人が観に行ったけど、それほどでもないかな~と言っていたのであまり期待していなかったのですが、、
とてもよかった(^^)
あとの二人も満足そうにしていたし、、。
さびを聞けば「あぁ!」となるくらいしか曲は知らなかったけれども
クイーンのかっこよさに目覚めてYouTubeでヘビロテしています。笑
中学生くらいのときにカーペンターズとかABBAを聞いていた流れでクイーンも知ったけれども、
フレディ・マーキュリーが髭にタンクトップという出で立ちでオーバーアクションで歌う姿に当時「、、、(・・;)?」
となってしまい、あまり聞かずに時は14年近く経ってしまいました、、。
それが、、開眼!笑
いろいろ能書き垂れたけれども、映画の良さを書いていくと、、
生き方がかっこいいというか
主人公の周りの人たちとのドラマに、色んなことを感じたから。
恋人だったメアリーに、自分がゲイであることを悟られてしまってからも
ずっとお互いを大切な人として、ちょうどいい距離感を模索しながら共に生きていく、、
そんなフレディとメアリーに、切ないけれども、、素敵だなぁと感じました。
こんな在り方もあるんだなぁ、、。
相手のそのままを受け入れながらも、自分の素直な寂しさも受け入れて、、
最後の場面で
クイーンのステージをフレディのゲイのパートナーと、メアリー、メアリーの恋人の3人で見守る姿にとてもグッと来た。
あとは、、エイズに侵されながらもフレディが放った言葉、、
自分が何者であるかは自分が決める。
自分はパフォーマーだ。
それと、、中盤で言っていた言葉。自由で独創的な曲作りがしたいという思いを理解しないスポンサーに
俺たちは(クイーンは)言葉ではない言葉で語りかける。俺たちの音楽は壁を越えて行くんだ、、。
という言葉を放っていて、それがすごく印象的だったかな、、。
自分の生き方はどんな状況でも自分で決められる。
病に侵された哀れな自分でいるのか、、?
それとも自分が何をするために生まれてきたのか?それを胸に前を向くのか?
その選択は自分の中にある。
それを力強く放っているフレディに、魅力を感じずにはいられない。
音楽を言葉ではない言葉、と表現しているところも、
あぁ、言葉ではない言葉って、、
そうだ、伝えたい思いの表現、か。
と、一人でいろいろ繋がったりもしました。笑
あとね、純粋に彼らの音楽って面白くってかっこいいから、それが沢山聞けて、どんな風に作られたのか?が知れるのも楽しい。
わたし、もう一回見たいと思いました(*^^*)
家族との不和、バンド内での人間関係、性的マイノリティ、、エイズ、、
輝かしい表舞台の裏に孤独を抱えていたり、様々な困難に見えることに直面しながらも歌い続ける姿が、とても美しいと思った。
かっこいいバンドマンのストーリーに乗せて、色んなひとが共感できるドラマが詰め込まれているから
沢山の人に指示されているのかな、、?
(もちろんそうでもないって感じ方もありだけど)
あ、最後に、、
ドラマーのロジャー・テイラー役がめっちゃかっこよかった💕💕💕
帰りの車で
「ドラマーの人がかっこよかったね!!」
とお母さんに言い
(わたしと母は色んな好みが真逆なのに、魅力的だと感じる異性は必ず一致する。笑)
家に着いてからも三回くらい言ってたかも。
調べてみたら同い年の俳優さんだった!!笑
ってことで、色んな魅力が満載のボヘミアンラプソディ、よかったら観てみてください(^^)
ボヘミアンラプソディ、、独創的で魅力的な曲だけど
昔NHKのハッチポッチステーションでグッチさんが歌ってたのが懐かしい、、。笑
では、また明日(^-^)/