おちょこ事件再び、、。①
今、5年前のことをめっちゃ思い出していました。
アメブロで始める恋愛ブログのために。
思い返すと結構めちゃくちゃなことが沢山あって面白かったなぁ、と懐かしく思います。
その時は素直にそう思えないことばっかりでも、人生を通して、という視点に変えてみると
この破天荒さが色んなストーリーを運んできてくれたことに感謝さえ湧いてきます。
わたしも少しずつ大人になってるのかな?
いや、なってなかったら困るな。もうすぐ28だし。笑
さてさて、アメブロでは5年前から今にかけてのことを書こうと思っていますが
ここでは今、現在の日々の気付きや何やらを書き綴っていきたいと思います。
つい先日のデートで、わたくし久々に頭に血が登る出来事がありました。
お買い物のあと、彼とお気に入りのホテルに入りゴロゴロしていると
何気ない話から彼女とこれからどうするの?的な話になりました。
みなさんお忘れかと思いますが以前わたしはこんな記事を書いていました。
彼とお揃いのお猪口を買いに行こう、と出掛けたその帰り
わたしは彼と付き合いたいから、彼女と別れるのを待っていてもいいか?ということの返事ももらうことになっていました。
その何日か前、彼はその返事をするのは次会うときに、、としながらも、
わたしに会いたいと言ってきたり
もうこれ以上ないくらいまりは俺に好かれてるよ!なんて言ってきたり、、
これはよい返事をもらえるだろう、と思っていました。
まぁ、、普通この流れ、そう思いますよね??
だって、あんなことやそんなことを言っておいて、その上お揃いのお猪口を買ったその帰りに
「まりごめんね、、彼女とは別れない」
なんて言う人いる!?
もしそんな展開あったら、
「はぁ!?あんなことやそんなことも言ってその気にさせておいて!!」
ってなるし、何よりそのお揃いのお猪口、、
一体何の思い出の品を買わされたの、わたし??
見る度に悲しい気持ちを思い出すお揃いのお猪口を買わせてサヨナラなんて、そんなとんでもない展開があるはずない、、
そう思っていたんですが、さすが彼。
見事にやってくれました。
お猪口事件の続きを書くつもりだったのにどうも気が乗らないまま時が過ぎたけれど
気が乗らないのも必要なタイミングは別にあるからそれまで待てってことなんですよね。
今までもそういうことが何回かありましたが今回のことで本当に神様は仕組んでやがる!!と確信しました。
確か10月、お猪口を買えずに帰りに公園に寄って、わたしたちはその大事な話をしていましたが、、
彼はね、見事にやってくれたんですよ。
「彼女とは別れるつもりはない」と。
こいつ、変わり者だから万が一ってことはあるかもな、、と思っていたけど、その万が一を踏んでくれました。
そして、時が経ってなぜ今これを書き出したか?というと
つい先日、彼女とずっと一緒にいたくて付き合ってるわけではないのに、
これからどうしたいの??
という話になったときに彼が言い出したんです。
「いつだか公園で言ったと思うけど、、」
すっごく嫌な予感がしました。
まさかあの時のこと言い出すの??って。
この人、記憶力弱くて話したことも次から次へと忘れていくのに、わたしにとって都合が悪いことばっかり覚えてやがる!!!って。笑
そして案の定、こう言いました。
「彼女のことが嫌いになった訳じゃないし、一緒にいてすごく嫌だってなったわけではないから、、、向こうも別れるつもりはないし、、、彼女とは別れないって決めている」
もう、めっっっちゃくちゃムカつきました。
そう、お猪口事件の時ももうそれはそれはムカつきました。
はぁ!?
本気で付き合う気がないなら会いたいとか言ってこないでよ!!って。
当時は彼がこんなに変わってるなんてわかってなかったから
その気持ちの裏切り方に、もう腹が立って仕方がありませんでした。
ほんと、彼って気持ちのまんま発言してるから、悪気はないんだけれど
女の子がこれを言ったらどう思う、とか
この展開だとこれは言っちゃまずい、みたいなのが全くわかっていなくて、、
振り回されたんです。笑
あんたサイテーな男だよ。
遊びって割りきって近寄ってくる男の方がよっぽどマシ。あんたはたちが悪すぎる。
って言ったらショック受けてました。笑
自分は女慣れしてなくて誠実な男だ、とでも思っていたのでしょうか??
もうね、さっきノートに先日のデートで言われたことを振り返っていたときも正直ムカムカしてきたくらいです。
行動しろ!別れろ!
別れるにはどうしたらいいか考えろ!!
わたしはそんなことは一度も言ったことがない。
その自分の気持ちにどうしたいか?を聞かないで無難な方を選ぶ癖をどうにかしてほしい。
そこにはあなたの本当の幸せはないんだよ。
彼女にとっての幸せもないんだよ。
大事なのは、本当はどうしたい??
ってことなの。
自分で行動しなきゃ!と思わなくても、本当に心から願い、決めたことはヒントや流れがやってくる。
自分が動かなきゃ何も始まらない、そう心に決めている人にはその小さな前兆がわからないだけ、気づけないだけなの。
そうずっと伝え続けてきたつもりなのに、、
彼には何にも伝わってなかった。
受け取ってくれてなかった、、。
それがショックだった。
心からの望みとは違うことを心に決めて、それを叶え続けている。
そしてこれからもそうし続けるのかな、、。
悲しくて悲しくて仕方がなかった。
つづく。